安心を求めてさまよう「自分で決められない人」の心理

自社製品を購入してもらうときに「あの企業も使っている」というのはお客さまが購入を決断する大きな理由になります。いわゆる導入実績ですね。実績はネームバリューがあるほうがいいわけです。だれもが知っているあの企業がこの商品・サービスを選んでいるのだから安心だ。間違えないだろう。という心理です。

企業として購入するからには失敗したくない。
できるだけ信頼がおける製品・サービスを購入したい。
そんな心理を知っているから売る方は導入実績を前面に出すのです。

これはビジネスだけでなく、個人でも同じです。
化粧品やコスメなら「あの有名人が実際に使って勧めているなら本当にいいのだろう」
最近痩せた友人が試していたから「あのダイエット食品なら本当に効果があるのだろう」

何かを買うときだけでなく、ものごとを決めるときも周りに保証を求める傾向があります。
「夫が賛成してくれるならやってみよう」「友人が応援してくれるからやってみよう」など思い当たりませんか?

だれかの保証がなければとたんに不安になるのは「間違えたくないから」

これは反対の力にも作用します。
つまり、保証されないものは行動に移せなくなる。
「親から反対されたからやっぱりやめたほうがいいかも」
「上司や先生が反対するからやっぱり向いてないのかな」

いつもどこかで他人の「保証」を求めてる。
保証書さえ手に入れれば安心だから。
少なくとも間違うリスクは減らせますからね。

本当は背中を押してほしくて周りの意見を聞いているのかもしれませんが、心の底では「XXXをやりたい」という結論はもう出ているんですよね。それでも他人の保証を求めるのはなぜでしょう?

それは、自分だけで決めるのが怖いからではないですか?
間違ったときには誰の責任にもできない。自分の責任です。
他人の後ろ盾があれば「ああやっぱり間違ってた。やっぱり私には向いてなかった。」と自己嫌悪に陥いらずに自分を救うことができますものね。

自分で決めることは結果もすべて受け入れること。その経験が自信になる。

でもね、「まちがえ」ってなんでしょう。
正解じゃないってこと?
では「正解」って?

人生は算数の計算みたいにきっちり答えが決まっているわけではありません。
正解も間違えもないし、ただ、自分の経験として蓄積されるだけです。

他人の後ろ盾を求めるから結果によって心が揺れたり憎む気持ちが出てきてしまう。
全部自分で決めて自分がOKを出せば、どんな結果であれ甘受することができるのです。

そうやって自分の決断で動いていけばひとつひとつ積み重なって自信になっていきます

子どものことを考えてみてください。
立つことも、歩くことも、だれかに承諾を得てるでしょうか?
「そろそろ歩いてみたいんだけど、ママどう思う?」なんてあり得ない。
自分で決めて自分で決意してやってるだけです。それも100%自分を信じて
歩けなかったらどうしよう…なんてこれっぽちも思っていません。
だれもがその力を持っています。

それでも自信がなくてインターネットに回答を求める人さえも大勢います。
見ず知らずの人の意見に振り回されて、結局あなたは何をしたいのでしょう?
そこに答えはありません。

答えが知りたいなら「自分」に問いかけてみてください

新しいことを始めたり挑戦したりするのに相応しい桜の季節。
だれの承諾も必要ありません。あなたがやりたいことを存分に楽しめばいいのです。
そんなあなたの姿こそまわりに勇気を与え、周りを楽しくするのは間違えありません。

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