自分軸のある女性には惹かれるけど結局平凡な現実を受け入れてませんか?

自分の判断で人生を選択して生きている女性って素敵。
わたしもそうなりたいと思っています。

でも現実は、自分はなにが好きか?から始まり、いったいなにをしたいのか?と迷っている方も多いと思います。

他の人の生き方がとにかく気になる。
あんなふうになりたいと憧れを持っても自分に自信がない。
周りと同じ生き方ならとりあえず安心で凡人はこんなもの。
とびきり幸せではないけどものすごく不幸でもない。
なんとなく無難な人生を歩んでいる…

そんな自分にもやもやしてる女性が多いなぁ…と感じています。
以前の自分を含めてそういう女性をたくさん見てきたから。

結局、自分軸がないのですよね。
自分軸がないと周りの意見や環境に影響されやすく、常に不安がつきまとう人生になってしまいます。

ではどうやって自分軸を作ればいいのでしょうか?

自分軸で生きる女性になるための「ぶれない自分軸」の作り方

「他人軸」で生きている現状に気づく

「他人軸」で生きている現状に気づく

このままでいいのだろうか…という欠乏感が常につきまとっていたり、他者の何気ない言葉や子供の言動にイライラしがちなひとは、他人軸で生きている可能性があります。

「他人軸で生きる」ということは他人の評価軸や世間の既成概念に自分を合わせて生きているということです。

「もう30歳だからあとがない!」と結婚に焦る女性たちのドラマを見ていると、自分たちが他人軸で生きていることさえ気づいていないことがよくわかります。ドラマが話題になるということは共感している女性が多いということ。これだけ人生が多様化しているのに女性たちは依然として「常識」に縛られているのです。

自分の人生を決めるのはまぎれもなく「あなた」です。
あなたが人生の主人公であることを忘れないでください。

メディアから距離をおいて、自分の判断と直感を信じる

ソーシャルメディア

どっぷりつかったメディアから距離を置きましょう。
世の中の常識にとらわれた女性たちに追い打ちをかけるように、メディアは「できるオンナ」「できるママ」を演出します。そうやってテレビも雑誌もソーシャルメディアもキラキラで溢れています。

そんなイメージを見るたびに落ち込む必要はありません。
企業のマーケティングや個人のブランディングに乗せられて浮かれないこと
地に足をつけて自分が目指す軸をしっかり持つ。
「軸」はコマでわかるようにブレずに安定するといつまでも回りつづけます。
安定した自分の軸があれば周りのノイズに振り回されてぶれることもなくなります。

いままでやってみたかったことは何か?
時間ができたら、お金が貯まったら、と後回しにしていたことをまず始める。
まずは心の声に耳を澄まして自分の直感を無視せず敬意を払いましょう。
あなたのルールはあなたが決めていいのだから。

母親信仰から離れて「自分はどうしたいのか」を見つめなおす

母の日

母親となった女性は、一気に「他人軸」の人生を歩みはじめます。
夫や子供という存在が人生に入ってくると、まるで夫に付属する自分、子供のおかあさんというポジションが確立します。

日本は家族のために生きるおかあさん信仰がものすごく強いです。
だれもが働くことがあたりまえになった昨今、家庭も仕事も責任を負ってつぶれてしまいそうな女性が悲鳴を上げている。ちょうどこの時代に生きている私たちは、親世代からも非難を受ける人もいます。ずっと専業主婦だった母親が仕事をする私たち女性に「小さいのに保育園なんてかわいそう」「お惣菜を買うなんて」と冷たい視線を向ける。さらに本人が「おかあさんは家族のために生きるべき教」でがんじがらめになっているから、自分の首を絞めていることさえある。

ただ、あえてそのポジションに誇りを持ち、それこそおかあさんとしての幸せ!と思っている女性もいます。「おかあさんは家族のために生きるべき」と決めたなら、徹底的に家族のために生きてください。それはそれで素晴らしい人生だと私は思います。けれど母親信仰に苦しんでいるのなら、固定観念を見つめなおし、他人や世間ではなく、自分はどう生きたいのか「自分軸」を考えてみる必要があるでしょう。

自分と向き合う勇気を持ち、自分に正直に生きる

自分に正直に生きる
女性は若いほど価値がある、〇歳までに結婚しなければいけない、母親なら家族のために我慢するもの…このような他人軸に気づき、自分に正直に生きようとしたとたん、周囲の批判と向き合うことになるかもしれません。しかし、偽った気持ちをそのまま抱えていくと遅かれ早かれ心が破綻します。

今まで信じて疑わなかった既存のルールはもはや機能していません
女性の働きかたも母親のあり方も、これが正しいなんていうものはないのです。
ロールモデルをいたずらに探したり、他人の中に答えがあると考えているならば残念ながらそこに答えはありません。自分は何を求めていて、どこへ行きたいのか、自信の感情と真正面から向き合う勇気を持ちましょう。


自分軸で生きるには自分を信じる力「自己肯定感」が必要

他人軸で生きていることに気づいたことは第一歩。
これからは自分軸にシフトしていきたい。

でもそうは思っても自分の軸となる考え方や思考、好きなこと、したいことがよくわからない、という女性は少なくありません。
自分軸をもってぶれずに生きている女性って何が違うのでしょうか?

それは「自分を信じる力」つまり自己肯定感に満たされていることだと私は思っています。


なぜか自信がもてない、自己肯定感が低い、もしあなたがそう感じるのであれば、パーソナルコーチングを利用してみてくださいね。その理由や原因を探り、まず自分を信じる力を取り戻していきましょう。

パーソナルコーチングはこちら

キャンペーンやチャレンジ企画はメールマガジンご登録者優先でご案内しております。最新情報をお受け取りになりたいかたはこちらからご登録ください。
「ライフシフトデザイン通信」登録はこちら