ステージにあがるとあなたは緊張しますか? 学校の発表会で子どもたちを見ていると、ずいぶん舞台慣れしている子、なるべくなら目立ちたくない子、いろいろだなあと感じます。見ている親は上手に演じてほしい!と力が入りがちですが、舞台の上では恥ずかしそうにしていても運動会のリレーでは猛烈に速いという子もいます。

あなたの才能が爆発する本気をだせる舞台はどこだろう?

私自身はといえば、できれば舞台に上がるのは避けたいほうでした。
小さいころからなるべく目立たないような役になりたいと思っていましたし、演じるよりも道具担当やシナリオ作成などに興味がありました。

ひとりひとり興味があることも楽しいと思えることも違うのに、なぜ「みんな同じ」でなければいけないのだろう? 今ひとつ演技していてもウソっぽくて空々しくていやだ、と感じていたので練習にも身が入らなかった記憶があります。

高学年にもなれば、向き不向きや好き嫌いがはっきりしますし、何より自分でやりたくないと思うものです。得意なものを伸ばせば自信もつくのに、発表会も運動会もみな同じように活躍することが求めれます。この頃からみなと同じようにできなければ・・・と無意識に思うクセがついてしまうのかもしれません。

抜きんでた才能など自分にはない・・・こうして思春期を迎え、あわただしく試験勉強の渦に巻き込まれ、来る日も部活に明け暮れ、じっくりと考える時間を持つこともできなくなります。

「私が本気で楽しいと思える場所はどこだろう?」

ふとした瞬間に思い出すことはあっても、友だちがなによりも一番になり、彼らと過ごすなんとなく楽しく思える日々の中でそんな疑問も消えてしまうかもしれません。

「自分に才能なんてあるわけない」と思う人は舞台はあるのに見えないだけ

大人になるにつれ、「才能」という言葉を口にすることもだんだんとはばかれるようになり、特別な人と平凡な人、そんな線引きをしてしまいませんか?

舞台は表現できる人たちに与えられた特別なもの。
わたしとは何も関係ないという気持ちがあるかもしれません。

しかし、なにも一段高くなったあの「ステージ」だけが舞台というわけではありません。

風をきって誰よりも速く走ることが大好きな子は運動会は最高の舞台でしょう。

時間を忘れてしまうほど本が織りなす物語に没頭する子は空想の世界が舞台です。

お菓子づくりが大好きで友だちの誕生日に一所懸命ケーキを作る子はキッチンが舞台になります。

そう、舞台は自分が楽しくてしょうがない、時間の概念を忘れてしまうようなことを実現する場所です。才能というちょっと手の届きそうにない言葉を使うとどうしても真正面から向き合えないけれど、だれしもが持っている大切な場所。そこで繰り広げられる世界はあなたの才能そのものなのです。

自分の才能がわからない、見つからない人が舞台を見つけるヒントは?

「うーん、時間を忘れるほど没頭することって取り立ててありません」
「結局好きなことを見つけるってことでしょ?それがわからないから悩んでるんです」

好きなことがよくわからない。やりたいことがよくわからない。
幼いころからみんなと同じように同じことができるように求められ、それに従うことをあまりにも長く続けてしまった結果、自分の気持ちが分からなくなる人がとても多いのです。

ですから、自分の気持ちに素直に向き合うには、逆のことを考えます。
周りとおなじように、おなじことができるように求められたら「NO」を
従わなくてはいけない、と思う気持ちが湧いてきたら「NO」を

私はそれがきらい。やりたくない。しません。
好きなことがわからなくても、嫌なことはすぐに心が反応するはずです。
たとえばあなたがまだ学生で義務教育の中、「私はそれがキライだからやりたくありません」と言えない立場なら、従わなくてはいけないという気持ちには「No」を言いましょう。自分の心をごまかさず、「今現状では受け入れるが私はきらいなのだ」と認識すればいいのです。

まずは自分と向き合って「好き」「きらい」を明確にすることが大切です。
詳しくは以下にも書きましたのでご参考にしてくださいね。

そして、自分の得意は?才能は?とあまり深刻に思わなくても大丈夫です。
もっと周りに目を向けてみてください。

あなたのまわりには才能にあふれた人たちがたくさんいるはずです。でも本人は気づいていないこともあるので、あなたがおや?と思ったら素直に本人に伝えてみてください。

スポットライトはいつ当たるかわからないのです。
あなたがライトをつけるかもしれませんし、ある日突然ライトを浴びるかもしれません。

そのとき、きっとこんな気持ちになるでしょう。

「なんだ。こんなところに舞台があったんだ。気づかなかった! さぁダンスを始めよう!」

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