ここのところ、いい大人である女性たちの騒ぎが続いていたのでちょっと思ったことを。

女性議員が秘書に対して暴言暴行。
おしどり夫婦が一転、暴露動画を配信。

みなさまはこれらの騒動どんなふうに受け取りましたか?

私はワイドショー的なものを見ないのでこれらの騒動が起きていることは表面上知っていたものの動画はかなり遅れて見たのですが、なんというか… 哀しくなりました。

完全に感情のコントロールが外れてしまってますよね。
お仕事柄こうしてメディアに取り上げられ世間に晒されるのはしょうがないとしても、普段のイメージとのギャップがあまりにも激しく人相まで変わってしまうさまを見ていると、どうしてこんなふうになってしまったのだろう、と思うのです。

なにかに「依存」しないと生きていけない女たち

自分以外の「だれか」「なにか」がないと生きていけないくらい自信がないのではないでしょうか。表面的な情報から判断するに、あれだけの学歴や地位を持っていてもなにかにいつも怯えているわけです。

怖いから怒鳴る。
なにかを失いそうになるから怒りをぶちまける。

いったいなにがそんなに怖いのでしょう? 
世間でいういわゆる「成功」を手に入れていると周りからは見えるというのに。
これだけやっても自分にOKを出せない。自分で自分を認めることができない。
とても哀しいことです。

再婚して連れ子を本当の子供以上に愛してくれた夫に心から感謝を伝えていたのに、なぜこれほどまでに醜態を見せながら訴えなければいけないのでしょう。しかも動画で。
そんなプライベートなものをなぜこんな手段で世間に見せびらかせなければいけないのか。愛と憎しみは紙一重といいますがその一線を行き来する自分をもう制御できていない。

「夫」「学歴」「権威」… 
そんなものに依存する心の弱さが彼らの行動に現れているのではないかと思うのです。
とてもとても努力して手に入れたのでしょう。でもどれもあなた自身ではない。あなたに付随するものであって、もしそれがなかったとしてもあなたの価値は何も変わらないです。

財はなしても「自己肯定感」をもてない女たち

生活に困らないほどの財を成し、さらにはこれからもお金を自ら生み続ける能力がある方だと思います。

どうしたら自由に使えるお金を手に入れられるだろう?どうしたら自分で稼ぎつづけることができるだろう。日々奮闘している女性たちにとって、「お金だけが幸せではない」と頭ではわかっていても自分の人生を創っていくにはある程度のお金が必要です。でも、それは目的ありきのこと。何をしたいからお金が必要なのか、自分はそのお金をどう使い、なにを生み出したいのか。そこまで問われているように思います。

ただただマネーゲームのようにお金を増やしたり、宝くじに浸ったり、安心を買うためのお金というのは、同じお金でも悲しい想いをしているのではないかな?と。お金だってやっぱり銀行で眠っているよりは、だれかの役に立ちたいと思っているのではないかしら。

「経済力がある」というのはお金の生産力を指すことが多いかもしれません。
でも私はお金を生み出す力とともに、「お金を使う力」も備える必要があると思います。
自分の中で経済をまわすその活動がなによりも「自己肯定感」を増やしてくれるから
数字が増えていく通帳を眺めていもてひとは自己肯定感を感じることはできません。

自分の姿を冷静に「客観視」できない女たち

この女性たちをみていて一番哀しく思ったのは、きっとその姿をもうひとりの自分で見ることができなかったんだろうなぁ、ということ。客観的な視点を備えていれば、あんな行動をとることはありません。あっても自制できるはず。

あたりまえですが自分自身を見ることができないのは自分だけ。
だから自分のことをちょっと上の角度から見ている自分を想像してみてください。
今のあなたは、その分身からどう見えるでしょうか?

 子どもが隣で泣いているのにスマホを見入っている自分がどう映りますか?
 通勤ラッシュで降りるひとを押しやって我先に席をとる自分がどう映りますか?
 数人のママ友と背中を丸めてだれかの噂話をヒソヒソしている自分がどう映りますか?

「いやいや、わたしはあの女性たちのようなみっともない行動はしないわ」と思っていても、こうした日常的な行動はだれしも無意識にやっているかもしれません。日頃から自分を第三者として客観視する視点をもつトレーイングをしていれば、自分がなりたいという想いと行動が一致して目指す女性像になっていくことができます。


わたしは自分で変えられるものと変えられないものを区別すること、そして自分が変えられることに集中して生きていきたいと思っています。以下の記事でも詳しく書きました。

この女性たちをわたしがどうこうできるわけではありません。
でも彼らの背景を想像して自分の人生に役立てることはできるのではないかと考えています。

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