現在の家は、家具、インターネット完備のアパートメントなのですが、入居後しばらくしてたびたびWiFi接続が途切れるようになりちょっと嫌な気配が。途切れる頻度が少しずつ増え、ついにまったく接続できなくなりました。
早々にオーナーに対応をお願いしていたのにまったく進まず。このアパートで水道も電気も故障がありましたが、どちらも工事は1~2カ月かかったので早めに動いたのですが…こののんびり感がドイツですね。日本とは大違いです。
とはいえ、仕事上とにかく困るので、管理会社に半クレーム。
「1カ月前から伝えていた件、どおなってますかーーー!?」
「あれ?届いていませんか?」
「なにも来てませんけど?・・・あ、2週間くらい前に大家さん宛ての伝票は来てたけど、それは預かっててくださいと言ってましたよね?」
「それです」
「え」
「郵便局に保管されているのでとりにいってください。おそらくルーターです。」
Oh!! 早く教えてーーー!
古いルーターは要注意!ルーター交換で解決する場合も
入居時に備えつけられていたのが、このAliceのルーターでした。
今までお邪魔させてもらったおうちに結構な比率でこのルーターが設置されていたのでわりと多いのかもしれません。
現在、このAliceのブランドはなく、携帯会社のO2(オーツー)になっています。
2010年くらいに変更されているようなのでかなり古いのですよね。
家具付き物件では一度契約したまま使っていることが多いのかもしれません。
こちらは新しいO2のルーター。
設定後インターネットも快適になりました。
インターネットの接続不良のときは、もちろんデバイス側の要因かルーター要因か切り分けは必要です。が、このAliceのルーターで「頻繁に接続不良が続く」→「WiFi完全切断」→「ルーター交換」→「解決」という状況が私の周囲で続いたので、同じ現象で困っている方がいるかもしれません。
接続不安定が続いてルーターのスイッチOFF/ONで状況が改善される場合は、早めにオーナーに連絡することをお勧めします。完全に接続できなくなってしまうと支障がでますものね…。
大家さん宛ての荷物を代理で受取るには委任状が必要
荷物の受取りですが、留守で受取れない場合は近所の方に預けられていることがあります。伝票に「だれだれのうちに荷物があるよ」と書かれているんですが、その字がもう字の体をなしておらず読めなくて・・・(ごめんなさい!)。やっとの思いで読解しては、皆さん顔見知りでなくても快く預かってくれてありがたい限りです。
しかし今回は郵便局に取りに来るようにと。
ちなみに再配達はありません。
時間指定で再配達してくれる日本、すごいですよね?
本当にありがたいですが、サービスの在り方を考えさせられます。
再配達で移動の効率も下がるでしょうし、過労に繋がりかねないと。
ちなみに私が伝票を持って郵便局に行っても受取れません。
宛先と私の住所が同じでも宛名は大家さんなのであなたは誰?ということになります。
伝票のウラに「○○さんが代理で荷物を受取ります」というサインを書き込むところがあるのですが、私の場合、大家さんとは距離が離れているので直接書いていただくことはできませんでした。
なのでこのような委任状にサインしてもらいPDFで送ってもらいました。
(この例はDHLです)
ためしにスマホで表示したPDFを見せたのですがNGでした。
あくまでも委任状は紙での提出が必要。カラー印刷してくださいね。
そして代理人である自分のパスポートを提示し無事受取り完了です。
ルーターはもう郵便局に保管されていたのにここまで長かった・・・。
DHL:荷物の代理委任状(VOLLMACHT)ダウンロード
賃貸物件の場合は、ご自分でインターネット契約をしていない方も多いと思います。
ルーター交換などは契約者のオーナーから依頼して配達してもらうことになりますので、借主が伝票を持って行って受取る場合は委任状を持参してくださいね。
DHLの委任状はこちらからダウンロードできます。
EINMALIGE VOLLMACHT ZUR PAKETABHOLUNG IN DER FILIALE
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