ふりかえってみると、10代、20代、30代と環境や仕事もいくつか変わり、プライベートも色々と変化してきました。その後40代を迎えたわけですが、ほとんど変化のない日々を送っています。これは子どもの存在が大きいかな、と思います。

扶養する存在ができたとたん、「守り」に入るというか、そう簡単には仕事を辞めたり変えるわけにはいかないし、自分の趣味などもう二の次どころか三の次。気づいたらあっという間に10年が過ぎていました。

昔の親世代と比べてどうするの?時代はとっくに変化している

私の親世代の40代といえば、結婚してあたりまえの時代でしたらから、子どももだいたい高校を卒業して子育ても一段落、ゆっくり趣味を楽しもう、という感じでしょうか。どこのおうちに遊びに行ってもほぼお母さんがいたので「専業主婦」という生き方が一般的だった時代。母も「自分のしごとは家をきれいにして子育てすること」と堂々と言ってましたね。趣味のテニスにも明け暮れていました。

そのころの親と自分も同じような年齢になって、家事、育児、仕事を毎日かけもち、母のしごとであった掃除もごはんもできる範囲でやってるわけです。お父さん(自分の夫)という傘に入れば雨には濡れないと未だに考えている母に対して、私は自分の傘は自分で買うのはもちろん、何なら折り畳み傘まで装備している状態です。趣味に至ってはもうとっくの昔にあきらめました。週に何度も夜のレッスンなんて無理!

日本の高度成長期にともなう一時的な「異常な状態」を見て育った子の中には、親の生活スタイルが当たり前と未だに思っている人たちもいます。私の周りにもその親たちのうしろ姿を追いかけて、父親と旦那さんを比較して不満や文句を言う人がいます。「専業主婦」という過去の遺物にまだしがみついている。 

時代の変化を無視していると、自分の目の前の環境だけがすべてになってしまい、その結果、不平不満や無いものねだりばかりで冷静な判断ができなくなってしまいます。

40代をどう生きるかが今後の人生を左右する鍵に

今40代の方たちは、ある程度キャリアも積んでそろそろ人生の成熟期、というところでしょうか。日本特有の転職限界ボーダーも過ぎ、あたらしく挑戦することはもはや無縁、とにかく老後の必要資金はXXXX万円!と使うより貯めこむことに興味が移っているかもしれません。

でもこれから50代、60代・・・そして若い世代ほど年金も不確定な時代となった今、旧態依然の働きかたでは先が見えず不安だけが積もります。これからは40代こそ次のステージへ向けて挑戦をするターニングポイントになると思うのです。

これから多様な働きかたが広がり、人口構成からみても在宅勤務の増加や40代の転職も増えていくでしょう。「40過ぎて今さら・・・」という考え方では、踏み出す一歩で大きく後れをとってしまいます。

仕事という面で考えると、あらたに資格を取得するとかスキルアップを思い浮かべますが、今まで封印していた「ずっとやりたかったこと」に挑戦するのも大賛成! 

現在、絶賛子育て中+兄弟姉妹も複数人いれば自分のことを考える時間さえないと思うのですが、30代からしっかりとこれからのことを考えておいたらよいと思います。

「今さら」じゃなくて「今だからこそできる」私も挑戦していきます!

出産前には多くの人と出会い、話し、エネルギーを感じてたくさんのものを吸収してきた頃と比べると、悩みながら時に焦りながら、足踏み状態で停滞していた10年間は複雑な気持ちも抱えていました。でもそれは子育ての中で必要な時間であったのだと思います。

子どもと一緒に歩くことで見えない世界に出会いえたし、自分の情けなさにも落胆しながらそれでも受け入れて進むことを覚えたし、子どもの存在から得るものは計り知れません。そういう時を過ごしながらだんだんと自分に軸が戻ってくるのでしょうね。

そして、人生の変化は突然やってくる。
本当はちゃんと用意されているのだけれど、自分で気づくときがくる、というほうが近いでしょうか。どれだけ悩んで考えていても、時でなければ行動を起こす状況にはなりません。

自分のコントロールできないところで次々と起こることや気づかされることは、それがまさしくあなたが動く「時」だからです。今年決めた私の挑戦もお伝えしていけるように、時間を確保して進めていきたいと思っています。

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