Contents
今、あなたはどこで誰とどのように暮らしていますか?
「今、あなたはどこで誰とどのように暮らしていますか?」
この質問は、すぐに答えられると思います。
たとえば、
日本の○○地方のどこどこで
家族3人、夫、妻、息子と一緒に
朝6時起床、朝食を作り家族で食事後出勤
18時頃帰宅して子供が下校後に塾へ送迎
夕飯の支度をして、20時頃家族で食事
家事と各自の用事をして22時頃に就寝
休日は息子のサッカー練習、試合遠征
休暇には‥‥
という具合です。
それほど考えなくても普段の生活ですから言葉にすることはできると思います。
2年後、あなたはどこで誰とどのように暮らしていますか?
では、「2年後、あなたはどこで誰とどのように暮らしていますか?」
ちょっと目を閉じて考えてみてください。
2年後、暮らしている場所はどこでしょう?
一緒にいるひとは誰でしょう?
毎日どんな生活をしているでしょう?
すぐ答えられる方はどれくらいいるでしょうか。
実際にコーチングのセッションでもこのような質問をすることがありますが
なかなか言葉にならないクライアントさまも少なくありません。
まだ起きていないことをイメージするって結構難しいですよね。
「こんなふうになっているといいな~」とイメージが湧いたとたん
いや、わたしにはムリムリ!とか
いやいや、今こんなんでできるわけがない、とか
色々な想いが浮かんできてしまうことがあります。
イメージしてみたものの、
「言うのが恥ずかしいのですが…」
「う~んちょっと高望みですが…」
そんな言葉から始まることがあります。
でもまったく問題ありません。
過去と未来、どちらを考える時間が多いですか?
将来のことって漠然とは考えたことがあるかもしれませんが
意外と「過去」ばかり見つめているひとのほうが多いのです。
自分が日頃、どちらを向いて物ごとを考えているかちょっと観察してみてくださいね。
私は過去に○○があったから、そのせいで○○(な状態)になっている。
こんなふうに考えがちな方は、過去側を見て思考するクセがあります。
「過去の積み重ねが今の自分をつくっている」と思っていると
過去に原因があるため、今の自分はその延長上にいるということになるでしょう。
だれにも遠慮なく理想の未来を存分にイメージしよう
さて、あらためて。
「2年後、あなたはどこで誰とどのように暮らしていますか?」
どんなに高望みと思ったとしても、素直に心に感じた未来を描いてみてください。
いっぱいいっぱい欲張って、これもあれも全部!
そんな感じで未来の姿を描いてみてください!
だれも咎めないし、だれも否定しません。
そもそもひとりで考えているだけなのだから、誰にもわかりません(笑)
それでも躊躇する気持ちがあるなら、
自分で最高の理想を描くことを許していないのかもしれません。
コーチングセッションでは実際に言葉に出してもらうので、
「言うのが恥ずかしいのですが…」という気持ちになるかもしれませんが、
全身全霊で受け止めていますので安心して話してもらっています。
こうして言葉にすることで鮮明なイメージが焼き付きます。
この繰り返しで、確固たるイメージを自分の耳で聞き脳に定着させるのです。
未来の設定をしたひとは、
自分の心だけでなく周りの環境が変わります。
それも短期間に劇的に。
でももちろん考えているだけじゃだめです。
そこに向けた「行動」がキー。
あと1年と半年ちょっとで2020年。
2020年、あなたはどのように暮らしているでしょうか?
現在の暮らしを表現するのと同じように
どこで、だれと、どんなふうに何時に起きて…と具体的に。
もっと具体的に
さらに具体的に
イメージしてみてくださいね。
*
*
「借りものではない、あなたが本心から望む未来は?」
そこにはあなたも思いもよらないゴールが待っているかもしれません。
ライフシフトコーチングでぜひご自身の可能性に気づいてくださいね。
キャンペーンやチャレンジ企画はメールマガジンご登録者優先でご案内しております。最新情報をお受け取りになりたいかたはこちらからご登録ください。
「ライフシフトデザイン通信」登録はこちら